先日、こんな記事を載せました。暮らしの中には、論理的にはベストではなくても自分が心地よければそれがベストということもある、という話です。
その前に載せた部屋着のサイズ感の話もそうですよね。サイズ的には、後で買った部屋着のほうが自分の体に合ってるんです。でも、自分の好みはもっとゆったりしたサイズ感なので、サイズ的には大きすぎる部屋着のほうが着心地がいいんだなあ。
アメリカのちょっとおしゃれなスーパー、ターゲットで数年前に部屋着として買ったプルオーバーとラウンジパンツ。プルオーバーはコットンとポリエステルの混紡、パンツはモダール(レーヨンの一種)にストレッチ素材のポリウレタン少々。以前は、自宅でくつろぐための部屋着は天然素材で、とか、化繊(私達の親の世代がよく使っていた言葉ですね)は小さな毛玉ができやすい、などと思っていたのですが、このプルオーバーとパンツは、肌ざわりがとてもやわらかく、てろんとした着心地で、本当にリラックスさせてくれます。洗濯を重ねて何年も着ているので、表面は小さな毛玉ができたり、けば立ったりしていますが、あまりのリラックス効果に、いつから表面がそんなことになったか覚えていないほどです。
論理的な選択をして心地よさを逃しているもの、他にもあるかしら。
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